06`07/21 -03:50-
先日、「サイレントヒル」を観て来ました。
公開してそこそこ日数経過しているし、9時25分開始なら空いているだろうと思ったんですが、長蛇の列でしたよ。
…「日本沈没」か「ブレイブストーリー」か「ポケモンレンジャー」の客で(爆)
シネコンって、とても便利で使い勝手いいんですけど、こう言う時には困りもの。
「サイレントヒル」自体の客なんて、10数人でしたよ(^_^;
結局、上映時間過ぎちまいましたが、これでもかとばかりに入っている予告編のおかげで、本編が始まるまでには、まだまだ余裕がありました。
んで本編始まって直ぐ「あ、字幕なんだ」と(おい(^_^;)
いつもは字幕嫌いなんで洋画は避けてたのに、そんな事すっかり忘れて観る気まんまんでした。
ま、「サイレントヒル」だから字幕の方がらしいか、と思い直しましたが(^_^;
映画の中身ですが、導入部はゲーム版2みたいでしたが、全体はほぼゲーム版1のリメイクの様でした。
画面や音楽的演出も「サイレントヒル」らしさが好く出ていて、音楽にいたってはゲーム版の曲を使用するほど。
映画では灰が降っていましたが、霧に飲み込まれた町の雰囲気も充分だし、一転して闇に包まれる狂気の世界など、「サイレントヒル」の世界観を再現する事に関しては、まず満点と言ってもいいでしょう。
ただ、少々ゲーム版にこだわりすぎとも言えます。
シナリオの細部は違えど、ほぼ展開はゲーム版1と同じ。
原作ファンとしては、まるで意外性がなく、懐かしくすらありました(^_^;
世界観は大いに再現してもらって、脚本や音楽は新規に書き起こしてもらいたかったです。
実際はどうか判りませんが、ゲーム未プレイな方の方が、素直に楽しめるのかも知れません。
後は、ホラー映画としてはどうか、と言う事ですが、展開が判っちゃう所為もあってか、全然怖くはなかったです。
グロ的な気持ち悪さはありました。
最終的には、人間の醜さが描かれるのが「サイレントヒル」なので、お話自体は好きですよ。
あ、それと、いくら娘を探しているからって、ローズ(主人公)は騒ぎすぎ(^_^;
クリーチャーにさんざん襲われてんだから、もう少し慎重に行動しろっての。
最後にエンディング。
バッドエンドでもハッピーエンドでもいいから、すっきり終わらせて欲しかった。
幾通りもの解釈が可能な終わり方は、ゲームの様なマルチエンディングならともかく、映画では嫌いな終わり方です。
仮に続編が創られたとしても、本作は本作で単品の映画として、すっきり描いてもらいたかった。
ま、この辺は好みの問題かも知れませんね。
何だかんだ言って、オイラは結構お気に入り。
充分、星4ッ(4/5)はあるでしょう。
自分は、DVDが出たら買いますよ。
そんで、今度は吹き替えで楽しみます。
俺の頭の中では戸田恵子でしたが、実際には誰がローズをやるのかな?
「サイレントヒル」だけに、DVDにも吹き替えなかったりして(^_^;
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ゲーム版が軒並み売り切れ(^_^;
この曲くらいしか貼るの無かった... |
06`07/13 -07:40-
先日、「DEATH NOTE 前編」を観て来ました。
もう手放しで絶賛します、星5ッ(5/5)ですっ!
以上...
って訳にも行かないので、ちゃんと感想は書きます(^_^;
ただ、この映画は何も知らないで観るのが一番だと思うので、ネタバレになりそうな事は避けますね。
さて、私は原作未読で話の筋も知りませんでした。
ネットでネタ系の画像は見ているので、リュークやLの風貌は判っていましたけどね。
そんな状態で観て面白かったので、この映画は何も知らないで観るのが一番だと思うのです。
原作好きな方の意見を少し目にしたところ、
@藤原竜也は月(ライト)のイメージと違う。
AリュークのCGに違和感。
B中村獅童のリューク(声)がイマイチ。
CLのメイクは原作っぽくしすぎ。
といった、やはり先入観に囚われたものが多い様に思いました。
「DEATH NOTE」に限らず、原作付きの作品の場合、原作のイメージが問題になる傾向がある様です。
何も知らずに観た自分は、
@藤原竜也の主演は、むしろ良い点だと評価。
ACGと判別出来るレベルなので、下手に実写に近づけて失敗するより良かった。
個人的にはCG系が好きなので、別に違和感もなかった。
B先にイメージを持っていなかったので、声優が中村獅童でも問題なかった。
Cコミック原作である事は承知なので、Lのメイクや風貌もこんなもんだと思った。
ので、先入観を持たずに映画を素直に楽しめる分、原作未読である事は幸運だと思います。
それこそ、原作ファンよりも、興味はあるが原作未読って人にこそオススメです。
そして、興味があっても先に原作を読まずに映画を観る方が得だと思います。
映画を堪能して、10月からはアニメを観て、11月には後編を楽しみ、最後に原作を熟読する。
私はそうする予定です。
漫画派の自分は、最終的には漫画が一番だと思う上に、好きなものは最後まで取っておく人なもんで(^_^;
最後にもう一度、「星5ッですっ!」
マジ、オススメ。
久々に、劇場まで足を運んだ甲斐があった邦画です。
06`07/06 -02:20-
どうも。
最近は嫌韓→笑韓へ移行しているValh.です。
いや〜、ついに撃ちましたね、北朝鮮。
あれだけ撃っても仕方ない言うてるのに、本当に自分の首を絞めるのが好きなんですね(^_^;
「お前は瑠璃子女王様かっ!」
と、巻来功士ファンにしか判らんツッコミを入れてみた(爆)
さて、北の馬鹿っぷりはともかく、問題は「本当に撃っちゃった」と言う事実です。
米は、“実際にはなくても攻め込んだ”実績があるくらいですから、いざともなれば、今回の事はいい口実です。
都合のいい方向に持って行く様、動く事でしょう。
では、日本はどうでしょう。
撃ったら経済制裁するぞ。
国連に付託するぞ。
言うてましたが、本当にそう行動出来るのか。
日本が煮え切らん原因は、米の態度次第ってのも1つの要因でしょうが、もっと根深いのが特定アジアの方でしょう。
日本の政治家には、与野党問わず、中国・韓国の政治家か?と言いたくなる様な方々がいる様です。
その人達やTBSなんかは、そっちの顔色次第で何を言い出す事か(^_^;
取り敢えず、経済制裁に国連付託はやっとけよ。
米が北朝鮮を攻撃したら、日本を相手に戦うと、韓国人も言っています(^_^;
先ずは戦争回避の方向で。
すぐ隣が戦場ってのは、やっぱり避けて頂きたいものです。
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